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導入事例
手打ち草部うどん のらや

INTERVIEW

関西14店舗、関東1店舗を展開するうどん屋「のらや」。
導入半年ですでに会員数1万人越え。
社内コンテストでの会員獲得方法やメール告知によるコロナ対策を大公開!

手打ち草部うどん のらや 住本さま

今回のピーカチニュースは関西を拠点に15店舗お店を構えています【手打ち草部うどん のらや】の住本様に弊社寺田が取材させていただきました。

のらやさんはどういったお店なのか教えていただけますか?

住本のらやは関西を中心に現在15店舗あるうどん屋です。
経営理念として料理と接客を通してお客様に思い出と感動を提供することを心がけています。
料理としては季節ごとに旬の食材を使った季節メニューを提供してお客様に喜んでいただいていたり、あとは自社製造で製麺を毎日行っており、たこ焼きやわらび餅などいろんなものを自社で製造しています。
あとは猫の「のらちゃん」というマスコットキャラクターがいまして、「のらちゃん」を使った食器や、グッズを展開しておりまして、オンラインショップで全国にお届けをしたり、色々なことに挑戦をしているお店です。

お客さんの年齢層、男女比はどんな感じですか?

住本ターゲットにしているのが「三世代の家族」なのでおじいちゃんからお子様の世代までの家族連れのお客様が多いです。
あとは平日のお昼はランチをやっているので、サラリーマンのお客様だったり、ディナーでしたら若いカップルのお客様や、お友達連れの人など、様々な世代の方にご来店いただいてるなという印象を受けます。

ではピーカチを導入する前は箸袋を貯めて食器と交換をやられてたと思うんですが、そこからピーカチに変えて、変化とかってありましたでしょうか?

住本やっぱり最初はお客様から「やめたの?」ってお声はすごい多かったです。
今まででしたら箸袋を集めるためにのらやに来てくださってたんですけど、それをやめて「ショックだわー」ていう声が多かったのですが、ポイントに移行出来る期間を設けてたので、大きな問題なく移行できました。

あと店舗からとしては箸袋を数える手間っていうのがすごいかかっていました。
200枚とかお持ちのお客様の箸袋を全部手作業で数えていたので、その作業も今はお客様が「ピッ」とやるだけでいいので、作業の軽減だったり、昨日何人ご来店されたとか、新規のお客様何人だったのかというの数字がすぐ店舗で見れて、それを店舗で共有できるので活かしやすいです!
地域性がわかるのとアナログからデジタルに変えたので、そういった面ではかなり変化がありました。

その数字を見て、分析を店舗ごとでもしっかり行えてるっていうことですね。

住本はい、そうですね。

のらやさんだったら箸袋だったんですけど、それ以外でも色々ポイントやっていてそこからピーカチに移行っていうので不安に感じる企業さんも少なくないのですが、のらやさんはお客様にしっかり理解していただけたようですね。

住本そうですね。
「何でなの?」ていうお客様も一部いらっしゃったんですけど、でも全体的で見ると、納得してくださる人の方が多かったです。

では次にピーカチをスタートさせて半年というまだ短い期間ですが会員さんもすでに1万人超えたので、僕個人的にはすごい数字だなと思うんですが、何か会員獲得する際に各店で徹底していることとかありますか?

住本各店で徹底していることは、とにかく声をかけることです。
明確にはいつにとは決まってなくて、店舗ごとにその差はあるんですけど、数か月で各店試行錯誤しながら声掛けをした結果、オーダーを取った後と、お会計の時、の2回声をかけるのが、一番お客様に届きやすいというのがわかって、声掛けをしています。
ピーカチさんが作ってくださったPOPの他にも三角柱を作ってそれを各テーブルに置いてたり、お客様の目につきやすいところに貼っています。
それを指しながら「これはこういうサービスなんですけど」ってお客様にメリットを感じていただけるような説明をすると、興味を持ってくださるお客様が多いので、そこから登録数を伸ばせているのかなと思いますね。
あとは、店舗の中でもその「ピーカチ」についての話題を朝礼でアルバイトの方・パートの方に向けてお話されているので、店長だけじゃなくてアルバイト・パートの方が主体となって進めてるっていうところもあるかなって思います。

店長が基本的にはやろうっていう声掛けをして、あとはパートさんやアルバイトの方がその店長の言われたことを徹底しておられるんですね。

住本そうです!

なるほど。
モチベーションを保つというか、店長に言われた時はやるけどそれがなかなか持続しないとかってケースもけっこうあると思うんですけど、そういったモチベーションを保つという面に関しては何か対策はありますか?

住本そうですね、社内コンテストがちょうど夏にあって、その中の項目に、新規獲得数を入れて、何百人以上この期間で獲得したら何点、みたいな盛り上がるようなコンテストをやっているんですけど、その時はやっぱり皆さん優勝したいので、数字も毎日掲示して、昨日何人でした、今日は何人取りましょうって店内で共有しました。
そうするとコンテストなんで皆さん盛り上がってるので、他店との競争心ていうのはモチベーションに繋がってるのかなって思います。

ちなみにコンテストの優勝特典は何があるんですか?

住本特典は金・銀・銅の「のらちゃん」のどんぶりがもらえます。
最優秀賞、優秀賞、優良賞の順でそれをもらった店舗がどんぶりを飾ってます。

すごく良いコンテストですね!
次に、のらやの会社的にピーカチ担当っていう形で住本さんがポジションにいると思うのですが、主にどういったことをされてますか?

住本はい。私は、そうですね…全体的に色々してるんですけど、毎週送っているメールの作成だったり、あとはこの間でしたら夏休み特別100円クーポンていうのを配布したんですけど、それを配布するための準備だったり、配布してからの集計だったり、そういう企画系のことを考えたりしています。
またピーカチで取っているアンケートを集計して、それを店長会議で発表しています。

個人的に住本さんが作成しているメールがすごく見やすくて、のらやからメールが来るとつい見ちゃうというくらい素晴らしいメールを作られてるなと思うのですが、メール配信に関して心がけてることはありますか?

住本まずメールに添付している画像をお客様が見て何を伝えたいか一目でわかるものを作ってます。
画像は1、2枚くらいしか入れないんですけど、一目で見てぶっかけうどんの話なんだなとか今日はデザートの話なんだなとか最初に画像を入れることで読もうかなって思ってもらえるかなと思って作成してます。
メールの内容自体はやっぱりメールを見て来ていただきたいので食べ物の話でしたら食べたいなって思ってもらえるような文章にしています。
あまり長くならないように短めにして、さらっと読めて、ちょっと行ってみようかなと思ってもらえるような文章を作ってます。

出来てるかはわからないですけど(笑)

いや、すごいなって思ってます!
画像も毎回送るたびにそのメールの内容にあったものを作ってるんですか?

住本そうですね。横長のサイズのものを作ってます。

私ものらやさんのメールは伝わりやすく作っていると他の導入店にもよく紹介させて頂いてます。
では話が変わりますが、今、コロナの影響でよくなったり悪くなったりしてますが、のらやさんの場合、緊急事態宣言前にピーカチを始められましたが、こういった大変な時期にピーカチをやっててよかったなって思うところはありますか?

住本やっぱり対面でなくても情報を届けられるところです。
Facebookもよく更新しているのですが、Facebookは見てる人も限られてるので毎日発信はしていてもやっぱり届いてない事が多くて…。でも、ピーカチに登録をしてるお客様にはメールを送れば届くのでそのメールを使ってお持ち帰り始めましたと送ったり、休業要請などで店舗によって営業時間がバラバラの時期があったのでその時に営業情報やアルコールなどの対策の情報をメール配信できました。
実際にそのメールをみてご来店いただいたお客様もいらっしゃったのでメールってすごいなーって思いました。

なるほど。そこからメール配信の重要性を理解して今しっかりメール作成して下さってるんですね。

住本そうですね。初めは手探りでした。
送信ボタン一つで1万以上の人に届いてると思うと緊張しますが、その分、見て下さってるんだなって思うとメールはしっかり作ろうと思います。

すごいの一言です! では最後になるんですけど、ピーカチを今後使っていくうえで何か目標であったりとか、こういったことをのらや全体でやっていきたいなと思うことがあれば教えてください。

住本直近の目標は会員数2万人を目指します!
あと、8,000人くらいで2万人なんですけどそれ以降は新規の会員様の獲得も緩やかになってくると思うんで持続させて着実に会員獲得していきたいです。
あとはまだまだ使えてない機能がいっぱいあると思うのでその機能を使ってお客様に楽しんでいただけるようなイベントをたくさんしていきたいなと思います。

ずばり2万人達成はいつまでに出来たらいいなと思ってますか?

住本2万人は来年の3月までに!

導入いただいてからちょうど1年で2万人ですね!
ではそれを期待して今後もしっかりサポートさせていただければと思います。
本日は貴重なお話ありがとうございました。

株式会社 のらや

所在地: 大阪府

飲食店マルチシステム

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